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年末のご挨拶!

2009.12.29 (Tue)

さて、皆様。おはようございます こんにちは こんばんは。

仮想世界も一周年を過ぎ、そして年末を迎えております。
日下 ヒカルでございますm(_)m

今更知ったんですが、「日下」という名字は珍しいようですね。
「くさか」と読めないねぇと指摘があってしりました。
この名字、漫画からとったんで何にも気にしてなかったです。
読みやすい名前にしたつもりが名字が読みにくかったんですね。
ダメじゃん!

さて、今年一年を振り返りますと仮想世界も随分スタイルが変わりました。
ホラーのみならず、いろんなものに挑戦するようになり
私生活でも波乱万丈で、何がなんだかって感じなんですけれど
本当に人生ってわからないものですね。
心底実感しております。

僕自身今年は本当に色々在りまして、結構大変な年でした。
娘のこともそうですが、色々大変でしたね。
奇跡が起きたり、信じられないようなことが起き、息子を亡くし、不明のまま。
小さな小さな命が生まれたのは嬉しかったです。
その小さな命を手に抱いて、暖かさを感じ、育て、ただ、覚悟は必要だとわかっていたのだけれど。
一気に三匹もいなくなってしまったのだから気が狂うかと思いました。
不明の三匹が元気でやっていることを祈るばかりです。

仕事の方も中々大変で、まさに不景気直撃な業界にいますので
なんといいましょうか。
もう生活が成り立ってません。
ここまで酷いのは人生初ですね。
いい歳なんですけれど。
今の仕事も終りが見えているのでその後が不安ですが年明けて考えます。

歳が明けたら僕は人生の中でかなり高レベルのフラグが立っているのでイベント発生なんです。
僕がこんなことをするのは初めてなので、周りはすごく驚いて僕自身も驚いていますが
それでも止められることなくほったらかされているのでいいことかもしれません。
かなり、心配はされていますが。
そして更に、二月でひとつ歳を取るので・・・考えさせられます。
これから先の人生を。

そういえば、僕っていくつくらいに見えます?
聞いたことなかったな。
同世代じゃなかろうかと感じるブロガーさんはちらほらいらっしゃるのですが。
そう、そこのあなたです。

公募の小説発表もまだ残すところ三作品あります。
発表があり次第、またお知らせすると思います。
今はまだ長編を書き始めておりませんが、今回落ちてしまった作品の何が悪かったのか
現在長編の館で公開しておりますので、ご意見・ご感想を元に成長したいと思います。
というわけで、ながーい長編ですが読んでいただけると嬉しいです。
お正月休みにでもどうです?
なんて、強要してみる・・・。
冗談ですよ、気が向いたら読んで頂けると幸いでございます。

それでは、今年も残すところあと二日ですね。
早いですが年末のご挨拶とさせていただきます。

最後に、いろんな写真を載せてきましたけど殆ど変身している写真だったので
素顔を載せてみようと思います。
僕の素顔です。
とはいえ、会社でもこのブログ見ているのである程度白くすっ飛ばした写真ですが
僕本人です。

今年もお世話になりました。ありがとう。

日下ヒカル 拝


su.jpg
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07:07  |  作者の言葉  |  Trackback(0)  |  Comment(20)

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言いづらいこと

2009.12.28 (Mon)

「まってそこの貴方」
「なんですか?」
「言いにくいことなのだけれど・・・」
女はズボンのチャックへ目線を下げた。
慌てた男は確かめず声を上げる。
「あ!」
女は首を振り静かに言った。
「いえ、違うの。貴方、首にナイフが刺さってるわよ」
08:00  |  140文字までの小説  |  Trackback(0)  |  Comment(14)

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学生バトンチャレンジヒカルちゃん

2009.12.27 (Sun)


学生向けと書いてあったけれど、なんでだろうと思ってチャレンジ。
なんかいけないものを踏んだ気がする・・・orz


では!どうぞ!

あるあるorねーよ【80%学生向け質問】バトン

Q1 準備はいいですか?
A1 おっけー
Q2 あるあるorねーよ でお答えください。できればコメントも。
A2 あい~
Q3 扇風機の前で「あ゛~」と叫んだことがある。
A3 あるあるぅ
Q4 はんこやスタンプが売ってる所で自分の名前を探したことがある。
A4 名前?!名字じゃなくってことだよね?めっちゃベタな名前なんで必ずあるんですよ。探さなくても
Q5 先輩や友達を「先生!」と呼んでしまったことがある。
A5 ないなぁ~ あ、ねーよっ!
Q6 iPodやMP3を聴こうとしたら最大音量になっていてびっくりしたことがある。
A6 あるあるぅー!!!お風呂で聞いてて、大音量にしたまま忘れて、バス停でON!びびった!
Q7 ふと時計を見てゾロ目だったときに、その場にいる友達に報告したことがある。
A7 ないなーい あぁ!ねーよっ!
Q8 駅の階段を上っているときに靴が脱げたことがある。
A8 ねーよん
Q9 帰り道一人で歌っているとき、実は人がいて歌を聞かれたことがある。
A9 ・・・・ない・・・と思うけどなぁ・・・
Q10 友達だと思って話しかけたら、知らない人だったことがある。
A10 あるあるぅー!もぉ気づかない振りし続けて話したね。
Q11 マクドナルドのポテトはカリカリ派かシナシナ派かについて議論したことがある。
A11 ないなぁ・・・
Q12 くしゃみを抑えようとしたら、つばと鼻水まで吹き出したことがある。
A12 そこまでなる場合って押さえようとすることすらも忘れない?
Q13 会計しようと思ってレジまで行ったが、お金が足りず取りやめてもらったことがある。
A13 あるあるー!!真っ青だった、超真っ青!
Q14 入浴中眠くなってカクンカクンした結果、壁に頭をぶつけたことがある。
A14 ないなぁ・・ 寝てたもん・・・
Q15 とんがりコーンを指にはめたことがある。
A15 え?!当たり前じゃないの?!
Q16 バームクーヘンをはがす。
A16 もちろんだよ!
Q17 ポッキーのチョコの部分だけを舐めとる。
A17 チョコの部分だけ食べる!
Q18 全校生徒の前でバンド演奏という妄想。
A18 妄想・・・ 妄想ならとめられない勢いでいけるよ。どこまででも。
Q19 自分の写メを何度も撮って、自分が一番カッコ良く、可愛いく写る角度を研究する。
A19 写真を送るときは何度か撮影するけどなぁ・・・ メモリに残るわけだし。
Q20 歩いてるとき余計なこと考えて足がグキッてなる。
A20 余計なこと考えてなくてもなるよ、ヒールはいてたら。
Q21 カップ焼きそばを作ろうとしたが、お湯を入れる前にソースを入れた。
A21 あるー!!!もぉこれさ、学校でやっちゃったんだよねー!!んで、まずっ!何これ!と思った。作り方知らなくて。
Q22 自転車に乗ってる時ペダルを踏み外して空転したペダルがひざの裏にヒットする。
A22 あー・・・ 自転車ってのってないから、もう覚えてないやぁ・・・
Q23 部屋の電気のひもを使ってボクシング。
A23 猫がしてる・・・
Q24 自分の声を録音して聞いて、死にたくなる。
A24 いや、ただ・・・甲高くて五月蝿い声と思った。
Q25 深夜にやっている映画を勝手にエロだと勘違いして夜更かしして後悔する。
A25 無理!起きていられない、深夜なんて。ありえないから。
Q26 街中で考え事してたら、他の人に聞かれてんじゃと思い「聞いてんだろ?」と、意味不明なテレパシーを送る。
A26 ない。ありえなーい!考え事しているときは考え事に集中。
Q27 先週が合併号だということを忘れ週刊誌を買いに行った。
A27 なんじゃそりゃ?!
Q28 学校でパソコンの授業がある時のタイピング速度はいつもの半分にする。
A28 え・・・?なんで・・・???
Q29 パソコンの画面が暗くなって自分の顔が写った瞬間気分が萎える。
A29 スクリーンセーバーしてないねん。
Q30 レースゲームで、気が付くと自分まで画面に合わせて動いている。
A30 気がつかなくても最後まで動いている!
Q31 電車で自分の周りに人が座らないと落ち込む。
A31 快適じゃん!!
Q32 自分の考えてることが実は周りに聞こえているという想像をしてしまう。
A32 そんな想像したないわっ!!
Q33 「あ、明日勉強すればいいや・・だから今日はもう・・・」が日常茶飯事。
A33 ううん、明日もしない。 ハッ!
Q34 100m走で自分が5秒台くらいで走る妄想をする。
A34 走りたくない!!
Q35 メールが返ってこないと不安になって来たのを確認するまで寝れない。
A35 メールが学生時代にはありませんでしたよ。あぁ、年齢ばれる?!
Q36 こっから学校編。
A36 ほいほい
Q37 登校中に自分の学校の人が誰も歩いていないと不安になる。
A37 いや・・・特に。
Q38 遅刻してくる人は大体同じ。
A38 そうだねぇ。
Q39 1時間目から体育だと、終わった後「まだ1時間目?」ってなる。
A39 ううん、ないなぁ
Q40 体育祭など行事にはとにかく燃える。
A40 燃えない。超冷める。嫌過ぎて、本当に嫌いだった。
Q41 社会のノートに写す量が多い。
A41 えぇ?!どうして社会に限られてるの?!
Q42 しかも、先生が黒板に書くスピードが速い。
A42 あー・・・そういう先生確かにいたけれど、誰だっけ?高校のときなんだけど・・・英語だったかな
Q43 黒板写してるのに先生が黒板の前に立って黒板が見えなくなって、「あ゛ーもぉ!」ってなる。
A43 あー・・・たまに。
Q44 前のほうの席で黒板を消した時にチョークの粉が飛んでくる。
A44 ないんだなぁ!私っ!前になったことって。
Q45 なんかペン回しがすごい人がいる。
A45 ちょっとうらやましいよね。
Q46 どっちかって言うと権力が女子>男子。
A46 ごめん、女子高。
Q47 「実力テストは実力で挑むものだ!」といって何も勉強せずに挑む。
A47 実力テスト・・・あったっけ?そんなもん。中間と期末だけだったと思うけど。
Q48 そして、あえなく撃沈。
A48 いつも撃沈だから、落ち込んでない。あははは・・・orz
Q49 テストの問題が早く解けたときは、残り時間=お絵かきタイム。
A49 ないね。時間たっぷり使ってやってた。
Q50 まだまだ行きますよ。疲れた?知るか
A50 いや、疲れてないよん
Q51 登校途中に気がつくと足にくっつき虫が大量。
A51 くっつき虫って何?
Q52 6組とか5組とか端っこのクラスばっかりで、1組とか2組になったためしがない。
A52 いや、あるよ。
Q53 字が汚くても頭はいい。
A53 字も汚いけど頭も悪い。
Q54 字が綺麗だけど頭は悪い。
A54 ううん、悪いってば。全然ダメ。勉強してないもん。
Q55 掃除の時にほうきをくるくる回す男子が居る。
A55 中学生までさかのぼるのか・・・ いなかったと思うよ。さすがに。
Q56 理科の実験がなかなかうまくいかない。
A56 小学校のとき、いたらん薬品こぼして手にぶちまけて延々と流水で洗わされて以来嫌いなんだ。実験
Q57 掃除の時に雑巾をやっているのは1人か2人、もしくは皆サボり。
A57 サボれないよ。きちんとやってたよ。
Q58 部活の夏の大会が近いと夏祭りなどに行かせてもらえない。
A58 いや、そんなことはなかったけどね。
Q59 テスト返しで採点ミスが無いか探す時、点数がプラスされそうな時は見せに行くが、マイナスの場合は黙る。
A59 もちろん。
Q60 テスト返しの時に、80点、90点などの点数対決と、20点、30点の低レベな戦いが繰り広げられる。
A60 人にテストの点数見せないよ・・・
Q61 漢字テストの送り仮名がややこしい漢字はどちらにするか究極の2択を迫られる。(例:頼もしいor頼しい
A61 読みはね、書き取りよりマシ。
Q62 冬に雪が降ってくるとクラス全体のテンションがハイテンションになる。
A62 ならない!
Q63 その雪が積もるとスーパーハイテンションになる。
A63 全然ならない!!
Q64 美術の絵は下書きがうまくても色を塗ると変になる。
A64 あー・・あるある。。。 ペン入れ時点でそれになる。
Q65 黒板に的を書いて磁石で的当て。
A65 ???なんじゃそりゃ・・・
Q66 窓側でボーっとしてると突然ズボンを脱がされる。
A66 なんつーセクハラを・・・
Q67 朝の読書でクラスの4分の1くらいは寝ている。
A67 朝の読書?!なにそれ?!そんなんあるの?!
Q68 入学当時、校舎内で迷子になりかけた。
A68 なってないよー
Q69 パソコンを使う時に周りより打つ速度が速いと優越感にひたれる。
A69 いや・・特に・・・
Q70 ていうかなんか恥ずかしい。
A70 あー・・・ちょっとそれあったかも。
Q71 シャーペンの上についている消しゴムは温存する。
A71 使ったことがない。
Q72 でも無意識のうちに使ってしまう。
A72 あ、次の質問に答えちゃったのね。使ったことないってば
Q73 英語の「to」を使う文法が多すぎてごっちゃになる。
A73 さぁ・・・
Q74 正直、国語の文法もごっちゃになってきている。
A74 国語の文法は納得いかないときが多い
Q75 そして数学の公式もごっちゃになっている。
A75 数学はこの世に存在してないから
Q76 中学に入った途端にポケモンをやる人が激減した。
A76 うわ・・・ 時代が違う・・・
Q77 代わりにモンスターハンターが流行りだした。
A77 のー!!
Q78 合唱のとき大声で堂々と他のパートにつられたり歌詞間違えたりする人。
A78 ないねぇ
Q79 そして女子から「あんたのせいで負けたじゃないの!」
A79 女子なんですが言ってません、そんな酷いこと・・
Q80 トイレに行くと高確率で出会う人。
A80 こわっ!
Q81 なんだかんだいって結局一番臭いのは体育館のトイレ。
A81 体育館にトイレ無いよ!!
Q82 秋から初冬にかけてカメムシ騒動が多発する。
A82 いや・・・
Q83 体育祭で一番燃えるのは担任の先生。
A83 実行委員じゃない?
Q84 特に体育の先生の燃え方は異常。
A84 あぁ、居たね。そういう先生。
Q85 天気予報を信じて傘を持ってきた時は雨が降らないのに、持ってこなかった時に限ってよく雨が降る。
A85 うん。あるね
Q86 絵の具の白色がすぐ無くなる。
A86 なくなるー!!!
Q87 夏休みの目標は、お盆までに終わらせる。
A87 ・・・目標?たてたことないや。
Q88 でも、実際に終わらせたのは最終日。
A88 それは宿題。
Q89 体育の種目が自分の部活種目→目立つチャンス。
A89 テニス部だったんでありませんね。
Q90 英語の教科書の登場人物のうち、マイクと健はずっとレギュラー。
A90 ・・・???え?だれそれ。。。
Q91 テストの記号問題で、同じ記号が続くと不安になる。
A91 なるなるー!!
Q92 英語のALTの先生のテンションはとにかく高い。
A92 ALTって何?!
Q93 校長の話がやたらと長い。
A93 貧血辛かったなぁ・・・いっそ倒れたいと思った。
Q94 生まれ変わるより、人生をやり直したい。
A94 いや、もう二度としたくない。
Q95 嫌いな教科は妄想でやり過ごす。
A95 落書きしてた。
Q96 気がつくとプリントの量がとんでもないことになっている。
A96 ないねぇ
Q97 書いた字を消しゴムで消したが、また同じ字を書いてしまう。
A97 うん、しょっちゅう
Q98 嵐や台風が近づくとわくわくする。
A98 あの怖い台風がなければそう思ってた。今は思えない。怖い!
Q99 学校なんてつぶれてしまえばいいと思う。
A99 潰れてとまでは思わないけど、楽しかった!なんて思ったことはないね。
Q100 お疲れ様です。最後までやり遂げたあなたは勇者だと思います。
A100 うん、現役学生じゃないと答えられないことがあるって思ってなかったわ。
09:17  |  ○△ヒカルちゃん  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

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スカイライン 第五話 空の狭さ

2009.12.26 (Sat)

スカイライン 第五話 空の狭さ

部屋に入ってきたFをみてウィッカは驚いた顔をして見せた。
「あれ?お前、なんで・・・」
それは、随分と浸しい人間に向けるまなざしだと理解できた。
どういう関係なのだろうか。
「知り合い?」
そう聞いた僕の質問に答えるつもりはないといわんばかりにFはウィッカに近づき
突然、頬を平手打ちした。
力いっぱい。
横に吹っ飛んだウィッカは涙目になりながらも、立ち上がり「気が済んだのなら出て行って」とだけ答えた。
「いい加減にしろと、言ったはずだ」
「私はスカイラインと飛びたいだけ」
「お前は俺にはなれない」
「私はあなたになるつもりはない。私は私のままでいい。私はウィッカとしてスカイラインと飛びたいのよ」
「飛びたいのか、それともダンスをしたいのか」
そういうと、Fは怖い顔をしたまま僕の腕を掴み部屋から引っ張り出した。
何も言わず強い力で捕まれる腕が痛いと感じながら階段を下りた。
談話室に入るとFが掴んでいた腕を突き放すように外した。
まったくFの気持ちも行動も理解できず、ウィッカが何故スカイラインにこだわっているのかという理由も定かではなくなった。
彼女は僕が助けたことが気に食わなかったんだろう。
今まで散々言われているはずだ。
スカイラインととんだにもかかわらず、生き残った人間だ。
そうやって、特別な存在のように扱われきたのだろう。
僕の気まぐれによって。
恨みもあれば、スカイラインという存在に対する憧れは誰しもパイロットであれば持っている。
同時に、ダンスのときの際立った動きも見るだけで価値があるといわれているが僕にはそれがどれほどの価値なのか理解できていない。
人間達の憧れの対象として、祭り上げられた存在のように感じている。
いくら人工的に作られたパイロットとはいえ、元は人間だったのだから。

もちろん、Fも。

タイプFはテストタイプ。
Fは普通に戦闘機に乗っていたパイロット。
攻撃で墜落。
生存確率が少ないと判断され、スカイライン専属パイロットへの改造が行われた。
結果、成功確立は少なかったもののテストタイプとして生産されFは僕のパートナーとして飛んでいる。
Fも複雑な状態だということはわかっている。
墜落した原因は味方機による攻撃。
つまり、フレンドリーファイヤー。
それも僕がしたことだから。

本来なら、僕の顔など見たくもないだろう。

「どういう関係か、聞いても?」
そういうと、Fはタバコを口に咥え火をつけ大きく吸い吐き出した。
僕もタバコに火をつける。
立ち上がり、奥にあるコーヒーを注ぎFの前に置いた。
僕が飲もうとしたときFは口を開いた。

「娘なんだよ。ウィッカは」

それは嘘だということはわかった。
あからさまな嘘に、それ以上何かを聞こうという気になれなかった。

「僕がウィッカを助けたというのは知ってるんだろう?」
「知ってる」
「僕がお前を撃ち落したことは?」
「知らないだろうな」
「僕は何のために空を飛んでいるんだろうな」
「殺すためだろう」
「何を?」
「生きているもの、全て」
「そうかも、しれないな」
「最終兵器だと、聞いたことがある」
「僕が?」
「いや、スカイラインという、あの空にある道の話だ」

スカイラインは決まった場所しか飛行できない。
それは、あるライン上だけ。

その名が、スカイライン。
08:00  |  スカイライン  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

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クリスマスの前日に

2009.12.24 (Thu)

いつかのメリークリスマスを聞きながら、キラキラ輝く街の中を歩き一人で
ショーウィンドウの中にある綺麗なアクセサリーを見つめていた。
恋人達は幸せそうに、暖かさを求め、愛を確かめるように、この聖夜前日の力を借りて
普段いえない言葉を相手に伝えている様子。

「言葉をあげる」

そういわれたのは、いつだったかな。

それもクリスマスだったと思うんだけれど。

「君、一人なの?」
明らかにホストの格好をした若い男の子が私に近づいてきた。
マスクをして流行の洋服など着ていない私に。
何で私なんかと不思議だった。
「一人ですよ」
素っ気無く答えた。
すると彼は「俺も」と笑って言った。
それは意外な答えで彼が「一人」だと答えるとは思っていなかったからだ。
「一人なんですか?」
と聞くと
「そうだよ。俺、仕事中だし。それに、クリスマスだからって誰か側にいてくれる人も居ないから」
と、真面目に答えてくれた。
「お仕事ですか。大変ですね」
そう答えると、「うん」とだけ答えた。

しばらく黙って私はショーウィンドウの中にあるペアリングを見つめていた。
「欲しいの?」
と、彼が聞いたので
「欲しいけど、一人じゃね」
と、答えた。

すると、彼は私の手を握り彼のコートの中に手を入れた。

暖かい。

「ホッカイロ?」
「うん。心が寂しくて寒くても、手ぐらいあったまってもいいじゃない」
と、仕事をしている眼でたくさんの女の子を見ながら私に言った。
「じゃぁ、私は帰る」
「そう?」
「うん」
「俺はずっと仕事だから、ここにいて女の子を連れて行かないといけないから」
「頑張ってください」
「そうだ。クリスマスプレゼント。あげられるものがひとつだけあるんだけど、受け取ってくれる?」
「・・・え?」
「メリークリスマス!幸せになろう!来年は二人でいられるように!寂しくないように!」
「・・・なに?」
「言葉をあげる。言葉は願いだから。願いは祈らないと叶わないから。叶うには、叶えたいと思う人がいないとだめなんだ。だから君に、この言葉をあげる」

そういって別れたんだ。

あの時の彼は、二人でいることが出来てるのかな。

もう、何年前の話なんだろう。

「ホッカイロ、ふたつ持ってるけど、いる?」

後ろから聞こえた声に、心からびっくりしたけれど、彼は三人だった。

「あら、赤ちゃん」
「うん。僕、結婚したんだ」

「おめでとう。幸せになって。ずっと笑って。疑うことは簡単だから、まず信じることしてみてね。ずっと愛することができるの。そして、愛されることも叶うから。そうして、幸せは繋がって繰り返されるものだから」

「言葉を、ありがとう」
07:07  |  短編小説  |  Trackback(0)  |  Comment(8)

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欲しいなぁ・・・って思うのは罪かも

2009.12.24 (Thu)

二十代っつったよな・・・?
と、思わないで。
笑って許して。
六年間セーラー服だったから(中高と)憧れるの。
seihuku.jpg

こんな可愛い制服に。
つか、セシールでこんなんあるんだね。
・・・かっ可愛い・・・。
07:00  |  リアル世界  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

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美しさを求めたら

2009.12.23 (Wed)

「鏡よ 鏡よ 鏡さん。世界で一番美しいのはだぁれ?」
と、鏡に向かって言う女の姿を見て鏡は思った。

こいつ、馬鹿なんじゃないだろうかと。

それが、小さなきっかけだったのだけれど面倒だったといえばそれだけで
たったそれだけのいい加減な一言がこのお話を紡ぐことになる。

「白雪姫だよ」

それが、鏡の答えだった。
鏡は特にたいした意味もなくその名前を口にした。
白雪という女はつい先日この鏡がある部屋に来たからだ。
その時見かけたというだけで、実際に世界で一番美しいなどと微塵に思っていなかった。
あまりにも毎日毎日語りかけられる同じ言葉に飽き飽きしていた鏡にとって
お前だという答え以外を答えれば、もう質問されないと考えたのだが。

「なんだって?!」

それは、余計な事を言ったとしか言いようがない展開となる。

白雪姫はどこにいる?!
何がどう美しいというの!?
何歳なの?!
どんな顔してるの?!
スリーサイズは?!
色は白いの?!

質問攻めの日々が始まった。

鏡は後悔した。
本当に後悔した。

あぁ、いつも通りあの時「お前だよ」といっておけばよかったのだと。

大体、既に姫と名乗っている時点でおかしいと思わないのだろうか。
自ら姫って名乗るってどこの生まれなのか。
一体何様なんだというような部分が一番気になると思うのだが。

「白雪姫はどこにいるの!!!」

あまりにうるさいので、鏡は真実を教えた。
すると、妃は急いで支度をして出かけて行った。
一体、何をそんなに慌てているのだろうか。

鏡は不思議だった。

そうして鏡は不思議な能力を使い、妃の様子を見ていた。

「ここ・・・?」
妃がたどり着いたのは、とても小さな家だった。
というより、どう考えたって小さすぎて入らない。
もし、この中にいるとするならば子供だ。

「どなた?」
そういって、屈んでいないと立てないような小さな家から出てきたのは紛れもない白雪姫だった。
確かに綺麗だった。
美しく、スタイルもよく、白雪と名乗ってもいいくらいの肌のしろさ。
妃はそれを見て聞きたかった。
どうしても、知りたかった。

「ねぇ!あなたはどこの化粧品使ってるの?!どうやったらそんなに綺麗になれるの?!エステとか?!」

まくし立てるように初対面の白雪姫に妃は聞いた。
しかし、白雪姫は答えず「私が綺麗なのは化粧品だけじゃないの。素質なの」といって聞く耳をもたなかった。
綺麗なのは見掛けだけでたった数分はなしただけなのに、性格が最悪だというのは目に見えてわかった。

そして、その小さな家にいる本来の住人である小人達が帰り際の妃を呼びとめ泣きながら訴えてきた。

「助けて下さい!あの人勝手に家に入ってきて、勝手に住み始めて、何もしないで文句ばかりで!」

小人達は七人いて、細々と生活をしていたと言うのにその食料などをあの巨体が食べてしまう。
あれを追い出して欲しいというのが彼らの願いだった。
そこで妃は考えた。
いくらなんでも、追い出すや殺すなどという手段を使っても小人達に幸せはない。
追い出したとしても彼女は逆恨みしそうなタイプ。
一体どうすれば。

「・・・あ!」

その時、思い出したのだ。
妃は間違って購入してしまった、超強力睡眠薬のことを。
ネット通販で海外からこっそり個人輸入をした。
それは本来、媚薬だというふれこみだったが単なる以上に強い睡眠薬で意味をなさなかった。
捨てるにしても高価な品だったため、捨てられず引き出しの中。

あれなら、ずっと寝てくれるんじゃぁ・・・

そう思った妃は一旦家に戻り、薬を持って小人達の家へ。
小人達が取ってきたりんごの中に薬を入れようと思ったが、明らかに薬が溶け出すし
りんごを選んだ時点で間違っていると気づかなかった自分に苛立ちを感じながらも
必死に押し込めた。
かなりの量を。

※注意 あくまで物語ですのでお薬は用法容量を守ってください。りんごに詰めちゃダメ。

そして、妃は化粧をして服を着替え、腰をまげておばあさんに化けた。

「りんごはいらんかね?」
というと、白雪姫は瞬間冷凍されそうなくらいの冷たい目で妃を見た。
しかし次の一言でガラッと態度は一転した。
「今、流行のメラニンを押さえ美白を促進するりんごじゃよ」
はっきりいって、こんな嘘が通じるのだろうかと不安だったが白雪姫が意外とあっさり信じた。
「まぁ!じゃぁ、味見をさせてほしいわ」
買うつもりはないらしい。
「そうかい。はい、どうぞ」
そういうと、味見なのか?という量を渡すと白雪姫はものすごい勢いで食べた。
そしてあっという間に倒れた。

小人達は大喜びをした。

眠った人間を運び出すの一苦労だった。
一体どうしたらいいのかと悩んでいた。
そこに現れたのが隣の国の王子だった。

「あれ・・・?妃?」

王子ははっきりいって変態だった。
だから、妃は大嫌いだった。
でも、男の力と言うのをちょっと借りたかった。

「え?この人を?」

棺の中に入れ、花で飾り、眠ってしまったかわいそうな姫ということで説明した。
寝ているだけなのに棺に入れている時点で、色々矛盾が生じているがここは物語。

飾りつけた白雪姫を見た王子は瞬時に変態思考を露にした。

「俺、実は死体が好きなんだよね」

青ざめた、妃と小人達。

「いるなら・・・あげるから」

そういうと、王子は喜んで馬の後ろに荷台を着け戻ってきて白雪姫を持ち帰った。
その後、目を覚ましてしまった白雪姫が再度眠りに着いたのは妃の城に手紙が送られ
「あの薬を譲ってくれ!!」と懇願されたからである。

めでたし めでたし

08:00  |  昔話と童話の真実  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

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これよ!玄米茶の素!

2009.12.22 (Tue)

なんと、閉店したお茶屋さんのHPがリニューアルされ通販可能に!!

http://www.chikuhouseicha.com/other/genmaityanomoto.htm

これ!これなんです!
うまいから!
21:34  |  リアル世界  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

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スカイライン 第四話 魔女

2009.12.21 (Mon)

スカイライン 

第四話 魔女


彼女は僕の本体といっても過言ではない存在に憧れというより、何か不思議な気持ちを抱いているようだった。
その目は、どちらかといえば殺して絞めたあとにうまい肉になるものを待っているかのような目。
その味わいを確かめるように、ゆっくりと舐めているに違いない。
彼女はそういう人間だ。
僕はそんな彼女を嫌いではなかった。
そうやって、殺されたいと思っていたから。

破棄されるのではなく。

「これをあなたの携帯電話に接続してもらえますか?」
手の内側の付け根から引き出したコードを見て彼女は奇妙な顔をして見せた。
「何か?」
そういった僕の質問には答えず、コードを携帯電話に繋げた。
「これでいいの?」
「では、そのまま。彼女が掛けてきますから」
すぐに彼女から電話がかかってきた。
着信ボタンを押す。
そして、「スカイライン・・・?」とか細い声を出して彼女は怯えたように聞いた。
「そうです。はじめまして、私がタイプRの戦闘機。あの子はスカイさんって呼ぶんだけれど。あなたは?」
「元上官で、現在同室のパートナー」
「この音声パターンは、まさか、あなた魔女?」
「え・・?なんで・・・」
「あぁ、覚えていないんですね。私、あなたと飛んだことが一度だけあるんですよ」
「え?!」
「たった一度だけ、助けるという行為をした。その機体に乗っていたパイロットのコードネームが」

「ウィッカ」

と、僕が答えた。

やっと彼女が僕と目を合わせた。

「覚えていますか?」
「・・・」
彼女は思い出せない様子。

携帯電話に接続していたコードを抜き取り、僕は上着を着た。
それから僕は彼女が思い出せない様子だったのでその時の映像記録を、スカイさんより受信。
それを手持ちの小さなパソコンに映し出した。
「これが、あなたです」

そういうと彼女はやっと押さえつけている表情を浮かび上がらせた。

「覚えていますよね?僕があなたを殺そうとしたけれど、わざと殺さなかったこと」

彼女がスカイラインに熱中している理由。
それは、僕に負けたから。

そして、その僕が助けたから。

「どうして、私を殺さなかったの」

「ウィッカは有名ですよ。魔女の生き残りだと」

彼女が、非科学的な魔女という血筋の人間だというのはもっぱらの噂だったがデータ上それは事実だった。
面白いデータは存在し、彼女には人間にはない能力がある。
それは戦闘時とても役立つのではないかと考えたのは僕なんだけれど、スカイさんは興味があるというだけのレベルだったのだが、とんでもない能力者であることをこの後に知った。

「まだ、僕フライト回数あるのに・・・」

気がつけば腕が吹き飛ばされていた。
彼女の、魔女の力で。

「うるさい!」

「それが、魔法ですか?」

そういった僕の目は、きっと、最初の彼女と同じ眼をしていただろう。

「入るぞ」

Fの声がドアの外から響いた。
08:00  |  スカイライン  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

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車のお話

2009.12.20 (Sun)

車に乗っていると車種というものが気になります。
でも、そういう知識には疎いのでよくわからいのが現実なんですが
最近のニュースをみて、まさかねって思った出来事です。
18:26  |  リアル世界  |  Trackback(0)  |  Comment(8)

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森のクマさん

2009.12.20 (Sun)

ある日 ある日 森の中で 熊さんに 出会ってしまった。

だが、僕はとてもじゃないが動けなかった。
何故なら僕は山の上から滑落してここで朦朧とした意識の中で、血みどろになって倒れているのだ。
このまま死ぬのかと思ったら熊が出てきた。
止めを刺すのは熊かもしれない。
大きな熊は四つんばいになって歩いてくる。
よく見ると小熊が二匹後ろにいる。

そうか、こいつは母親なのか。

母熊にとっては人間など敵以外なんでもない。
いっそのこと殺して小熊に食べさせたいとでも思うだろうか。
寒くてたまらないのに、寒さも感じなくなってきた。
雪もちらつき始め絶え絶えに吐く息は湯気のように白い。

あぁ、僕はここでもうすぐ死ぬんだ。

そう思った。
その時、ふっととても体の横が暖かくなった。
母熊だ。
母熊が僕の横で寝ている。
体を寄り添って寝ている。
一体、どういうことだ?

思いのほか熊の体は温かく母熊は夜が明けるまで一緒に居た。
僕はこの熊のお陰で朝まで生き延びた。

リン リン リン

日が出始めた頃、耳に付く鈴の音が聞こえた。
体がふっと冷たくなる。
熊が立ち上がり、どこかへ行ってしまった。
しばらくして、鈴の音と共に熊が戻ってきた。
横を通り過ぎ、一度止まって、それからまた歩き出した。
一体、どうしたのだろうか。
小熊たちも母熊についていく。

「いたぞ!いたぞ!!」

人の声。

助かった?
助かったのか?

「あの熊はいつも会うんじゃよ。この山にずっと住んでいる母親だ。
この音でわしらが来るのを知っておるからなぁ。
人を見ても襲ったりすることは無い。
あれは人のことをよく知っているからなぁ。
お前さん、あの母熊に助けられたんだなぁ。
わしらの鈴の音を聞いてこっちだといわんばかりにここまで案内したんだぞ」
「お礼を・・しなくちゃ・・・」
「そうだなぁ。あれは芋が好きだ。いっぱい持っていってやれ。小熊も喜ぶだろうよ」
「はい・・・」
08:00  |  短編小説  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

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旅立ちの日決定と飛行機にチケット取得

2009.12.19 (Sat)

飛行機のチケットをサラリとGetできました。
僕、初めてなんです。
この会社の飛行機乗るの・・・。
ちょっとドキドキ。
空のマーク!
21:40  |  リアル世界  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

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仮想世界 長編の館 OPEN

2009.12.19 (Sat)

リンクに増えていたので、おや?!と思われた方。
仮想世界をよくご覧頂いていらっしゃいますね。
嬉しいです。

いつもご覧いただいている皆様。
コメントを下さる皆様。
いつもありがとうございます。

さて本日、仮想世界 長編の館をOPENいたしました!!

先日ちょっとお知らせしておりましたのが、待った?(笑)

本当に長編なので読むの疲れると思いますが、最終話までUPしております。
お時間のある時、読んでいただけると幸いです。

ボリュームで言うと40×40の原稿用紙103ページ分です。
ジャンルはホラーではありません。
だからといって、ライトノベルズでもないと思っております。
純文学に近い、小説といえばいいかもしれません。
純文学というのがどういったものかというと、またこれは難しい話になりそうですが
自分の中で理解している純文学ということにします。

だからって堅苦しい話ではないですよ。
とはいえ、心躍る楽しい話か?といわれるとそうでもありません。
よく読んでいただけると違和感を感じると思いますが、その仕掛けに気づいたら嬉しいな。

それでは、長編の館をよろしくお願いいたしますm(_)m
18:32  |  お知らせ  |  Trackback(0)  |  Comment(8)

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行っても行かなくても怖い

2009.12.19 (Sat)

歯に穴が開いてるんですけれど・・・
何で?
 orz


11:30予約で歯医者行ってきます・・・
もしかして、人生二度目の虫歯ですか?
ねぇ・・・もしかして?
あれだけ歯磨きしてるのに・・・
何ででしょうか・・・

怖いです。
誰か・・・一緒に行ってください・・・ orz
怖いよ・・・ぉおおぉぉぉぉぉおお

結果は続きに
12:46  |  リアル世界  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

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スカイライン 第三話 彼女の名は

2009.12.18 (Fri)

第三話 彼女の名は

彼女の目は今まで見たことが無いほど輝いているように見えた。
上官として会った彼女。
その死んだ魚のような目をして、窓の外を見る時だけ輝きを放つ。
そんな姿を配属されてすぐに見た。
それが今、僕が来たことで彼女は自ら降格しパイロットになった。
それも、勘違いで。
彼女にとってそれはうれしい勘違いだったに違いない。
彼女は、僕と飛びたかったのだから。
スカイライン
それは戦闘機と同型タイプの人工的に作られた専属パイロット。
僕はタイプR。
スカイラインシリーズは、敵にとっても脅威であり
見方にとっても脅威だった。
それは敵味方関係なく、勝つことだけを目的として作られたシリーズだから。
勝つためならばその手段は選ばない。

「君が、スカイラインだ…なんて」
彼女は僕の頬に触れ、それから背中の製造番号を触った。
「主に戦闘機と思われがちですが、パイロットも含めてスカイラインといわれています。タイプRは最新型ではありませんが、僕が唯一長く生存確認できているためここの基地へ転属になったと聞いています」
「長く生存?」
「僕たちスカイラインパイロットは、直接戦闘機とダイレクトに接続します。その負荷はタイプによりますが、タイプRはかなり軽減されたものなのでフライト回数が増えました」
「つまり、フライト回数が決まっているの?あなたたちは」
「はい。僕たちは、フライト回数が200回が限度といわれています。通常、200フライトを越えた時点で破棄です」
「その経験値は、どうなっているの?」
「それは、スカイラインに搭載されているAIが記憶しています」
「パイロットは使い捨てということかしら」
「そうです」
「私たちも、そうなるのかな」
「いえ、それはありません」
「何故?」
「人間は、死ぬまで動くことができます。僕たちのように飛ぶ事はできませんが、持ち得ない能力を持っています」
「例えば?」
「説明できない力です」
「曖昧な答えね」
「それが、重要だと研究者たちは常々口癖のようにぼやいていましたよ」
「スカイラインでこの基地に来たの?」
「いえ、今はまだ整備士の所にいます。僕と戦闘以外では飛びませんから」
「いつくるのかしら?」
「明日、来るはずです」
「わかるの?」
「話、しますか?」
「話せるの?!」
「はい、彼女は気難しいですが僕はスカイさんと呼んでいます」
「名前が…あるの?」
「真っ白のきれいなラインをしていますよ。きっと、彼女はあなたと話すと喜ぶでしょうね」
08:31  |  スカイライン  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

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待っていたんだけれども・・・

2009.12.17 (Thu)

サマーウォーズ [Blu-ray]サマーウォーズ [Blu-ray]
(2010/03/03)
神木隆之介桜庭ななみ

商品詳細を見る



ナンナノ?!この値段は・・・orz
絶対買おうって思ってたけれど、無理だわ・・・。
ごめん。
サマーウォーズ。。。
今の私には高嶺の花を超えています。。。
21:34  |  リアル世界  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

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最後の瞬間

2009.12.17 (Thu)

撃たれた女の体が、骨を失ったように撓り大きく頭を振り回しながら
ゆっくりと倒れる。
女の腕を伝わり、まだ暖かい命の欠片が伝い流れ
重力が誘うままに引き寄せられる。

少しずつ
少しずつ

女の腕を纏わりつくように、流れに逆らうことなく
一筋の道を通りその先へ集まっていく。

ゆっくり
ゆっくりと

だんだんと欠片が集まり、大きな粒になっていく。
揺れながら、今にも弾けそうなギリギリの境界線を楽しんでいる。
大きくなっていく粒は、赤く輝き、あらゆるものを映し出す。
粒の中に写る周りの世界は、赤く染まっている。

あぁ、溢れる。

そう感じたその時、女の指先からすっと粒が離れる。

赤く
丸く

一粒の命が、尽きようとしている。

ゆっくりと
空気に触れ
塵に触れ
風に流され

地面に潰れる。

綺麗な輝きも、命の輝きも失った、元命

「これで、終り」
08:00  |  短編小説  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

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トラックバックテーマ 第870回「今年一番印象的だった事!」

2009.12.16 (Wed)

トラックバックテーマ 第870回「今年一番印象的だった事!」



あぁ、なんて年末っぽいテーマなんでしょうね。
・・・何があったかなぁ????????
20:52  |  ○△ヒカルちゃん  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

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死体

2009.12.16 (Wed)

違う。違うんだ。
どれだけ否定する言葉を探し出し吐き出しても伝わらない。
「信じてくれ」
最後にはこの言葉しか残っていなかった。
「どうしたら、あなたの言葉を信じられるの?」
目の前に死体。血を浴びた僕。
どういえば、僕が殺したことを信じてもらえるのだろうか。
「あなたに殺せない、死体はあなたよ」
08:00  |  140文字までの小説  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

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マジですか?!と言われた日

2009.12.15 (Tue)

僕のボスである上司といっても、偉い人なんですが
「マジですか?!」といわれました。
えぇ、偉い方なんですが彼はそういいました。

言わせたようなことを、知らなかったからなんですけど。
20:40  |  リアル世界  |  Trackback(0)  |  Comment(8)

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泣かないで

2009.12.15 (Tue)

「ママ、お願いがある。欲しいもの、決まったよ」
そういった僕は、もう息をするのがやっとだった。
でも、それを気づいて欲しくなかった。
こんな風にママにお願いしても、きっとコウノトリさんは
宅急便のように急いできてくれない。
ママは前、言ってた。

赤ちゃんは、ママのおなかにいるんだよって。

「妹が欲しい」

僕の最後の我侭。

もし、僕がいなくなって
泣き虫のママがずっと泣いていたら心配。
だから、寂しくないように。
ママの側にいてくれる、可愛い妹がいてくれたら。
そうしたらきっと、ママ笑ってくれるから。

泣かないで、ママ。
泣かないで、パパ。

僕、頑張った?
僕、頑張ったんだよ?

だから、僕が天使になってもちゃんと誉めてね。

「ここが、お前さんの降りるところだよ」
「ここ?」
「そうだ」

船を漕いでいるおじいさんが僕を降ろしてくれた。

「バイバイ」
「あぁ」

なんだか楽しそうな声がたくさん聞こえる。
みんな、お洋服着てる。
僕だけ、パジャマだ。

「もう、苦しくないだろう?」
上から聞こえた声に、僕は驚いた。
とっても怖い顔をした鬼がいた。
僕はびっくりして、しりもちをついた。
震えて、止まらない。

「こっちに来なさい。その格好じゃ遊びにくいからな」
そういって僕の手を握った鬼の手はとても暖かかった。
手を繋いだまま、随分歩いた。
みんな、笑いながら楽しそうに石を積み上げている。
何をしてるんだろう?

「この洋服を着なさい」
「あれ・・・、この服」
「お前のお母さんが渡したものだ」
「鬼さんに届けたの?」
「いや、ちゃんとお前さんが困らないようにとお母さんがお前に届けたんだよ」
「ママ、泣いてるかなぁ・・・」
「大丈夫だ」
「なんで?」
「ほら、あれを見てみなさい」

鬼さんが指差す先に見えるのは、大きなおなかをしたママの姿。

「あ!」
「そうだ、ママのおなかにはちゃんとコウノトリさんが運んできてくれたんだ」
「じゃぁ、寂しくないね」
「あぁ、大丈夫だ」
「僕はこれからどうするの?」
「あのおなかの中に、戻るんだよ」
「え?」

鬼さんは僕の背中をぽんと叩いた。
気が付くと僕は、暖かいドクンドクンと音が聞こえるところにいた。

「男の子ですね、お母さん。女の子だと思っていたのですが、どうも違ったようです」
「そう・・・ですか。もしかして、あの子。戻ってきてくれたのかしら?」
「案外、そうかもしれませんよ?」
08:00  |  賽の河原  |  Trackback(0)  |  Comment(8)

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バトンを頂きましたとさ!

2009.12.14 (Mon)

バトンはその名も【大切な人へバトン】

うぉお!ヾ(´ε`*)ゝ
照れちゃいます・・・

【大切な人へバトン】

マジで大切だと思ってる人10人に送る
送り主が本当に大切なら送り返す

ん?
送り返されなかったら・・・; ̄ロ ̄)!!


◇名前

日下 ヒカル 

くさかと読みます。知ってた?

◇生年月日

・・・ 二月十七日
(年号抜いたと思わないで!二十代よ!二十代!!)

◇誰から送られた?

せあらさんです!

◇送り主は大切?

はい!(^-^)
日記や小説、ブログペットの辛口な記事も楽しいです(^^;


◇送り主との交流はいつから?

んー・・・確か、せあらさんがブログを始めた頃じゃないかなぁ?
私が遊びに行って物語を気に入って一気に読んだんですよね。
その当時UPされている分全部。
んで、ラブコール・・・♥

◇送り主の性格は?

えっと・・・日記から拝見するに・・・
食べ放題 or バイキングを食べて後悔し(笑)、お菓子作りが得意な方です!

◇送り主とこれからも?

よろしくおねがいしまーす!!m(_)m
最近、ホラーのネタが尽きて長編っぽくなってきてますがっ!!!

◇送る人はあなたにとって大切?

うん、大切ですよ~!
小説を書くって事を続けることがいろんな世界があって、その世界に触れると面白いしその著者に触れることも出来るブログだからこそまた味も変わって面白いですからね~。

後は、・・・誰に送るかまだ決めてませんけど(^^;

◇送る人に対して一言

せあらさん!
というわけで、送り返します~♪
といっても、お答えは既に拝見いたしておりますので(^^;

さて、後九人・・・?決めてから書きましょうか(汗)

◇送る10人

10人!?

10匹じゃ・・・だめ?
22:44  |  ○△ヒカルちゃん  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

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スカイライン 第二話 僕と彼女

2009.12.13 (Sun)

第二話 僕と彼女

僕が驚いたのは、僕が部屋に着くよりも先に彼女がくつろいでいたことだ。
「入れば?」
ドアを開けたまま突っ立ている僕に彼女は素っ気無く答えた。
「あの・・・一体、どういうことですか?」
「君がここに来る。配属決定は嬉しかった。それだけ」
「嬉しい、ですか?」
「そうだよ。君は前の基地でエースだった。それがこの基地へ移動となるなんておかしな話だ」
「特に疑念は持っていませんが」
「そこで、私なりに考えペアで飛ぶほうがより多く殺せるんじゃないかと考えた」
「敵を?」
「そうだ」
そういった彼女の目は、獲物を探す眼をしていた。
僕を見ているというのに、撃とうか、撃ってしまいたい、殺せない、味方だと
言い聞かせているように息を整えつつ話している。
そんな雰囲気を漂わせ、タバコの煙と共に僕を包んだ。
 部屋に入り、持ってきた荷物を置いた。
ポケットからタバコを取り出したが、中身はなかった。
「貰っても?」
彼女の前にある机ににはタバコの箱が無造作に積み重なっていた。
「どうぞ」
そういわれると思って僕は彼女の言葉を聞く前に、既に口に咥えていた。
「そういえば、この前スカイラインと飛んだんだって?」
はっきり言って、驚いた。
絶対に口にしてはいけない。
それが、パイロットの中でも有名な話。
撃墜される。
それが、通説。
「いや、飛んだわけじゃない」
「なんだ。やっぱり噂か」
そういうと、がっかりした表情を見せた。
彼女はスカイラインに憧れを抱いているというより、撃ち落としたいという欲求が持っているようだ。

「僕が、スカイラインだから」

そういうと、彼女の口からタバコは落ち下にあるカーペットを焦がし始めた。
「じゃぁ・・・君の名前のRって・・・」
「上官だったのに、知らないんですね。僕が、Rだと呼ばれている本当の理由を」
僕は小さな声で言いながら上着を脱いだ。
「これって・・・」
「これが、僕の生産ナンバーです。Rは、タイプ別の名前。僕は、人ではありません」
08:00  |  スカイライン  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

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公募作品 結果発表

2009.12.13 (Sun)

ふたつの公募に応募していて、十二月中旬発表でした。

第一次審査 落選

残された公募作品は、短編二作品 長編一作品 
発表はまだ締め切りを過ぎていないものと過ぎたばかりのものがあるので不明。
一度落選したものは、公募に使うことはできません。
せっかく書いたので発表の場を設けたいと思います。
独特すぎたかな・・・作品の中身・・・
ホラーではありません。
07:07  |  長編小説  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

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コロコロのお値段

2009.12.13 (Sun)

聞いといてなんですが、高い!と驚いています。
軽いやつは。
07:07  |  リアル世界  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

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旅のお供はコロコロバッグ

2009.12.12 (Sat)

360度回転する、四輪のコロコロが付いたものがいい。
そういうアドバイスを以前受けたことがあります。

ただ、サイズがわかりません。

っていうか、キャリーバッグとスーツケースの違いって素材?
12:43  |  リアル世界  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

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あれ?これってもしかして

2009.12.11 (Fri)

会社の業務でミリ単位のレイアウトを構成する作業をしています。
段々目が辛くなってきたので、以前使用していた「眼鏡」を持って出社。

事件が待ち受けていたとは知らずに・・・
21:08  |  リアル世界  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

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トラックバックテーマ 第865回「クリスマスプレゼント、これがほしい!」

2009.12.10 (Thu)

トラックバックテーマ 第865回「クリスマスプレゼント、これがほしい!」



というわけで、トラックバックテーマってのを書いてみました。
書いたらどうなるんだろう?
相変わらずトラックバックというシステムがよくわかっていません。
23:32  |  リアル世界  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

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電波時計

2009.12.10 (Thu)

机の上においてあるスピーカーの上に落ちないように乗っている電波時計。
デジタル表示の時を示す文字と、月日、温度、湿度までが表示されている。
時を告げ、急かすようになり続けるアナログ時計の秒針が嫌いで
女はこの小さなデジタルの卓上時計を愛用していた。

この部屋にはその時計しか目立つものはなく
携帯電話の時計を見ることももちろんない。
部屋にいる間、このデジタルの置時計が中心だった。

「あれ?」
朝、会社に出る用意をしていると予想以上に早く用意が終わっていた。
「そんなに早く用意できたのかな・・・」
女は時間があることを確認し、まとめていなかった長い髪の毛を丁寧に結上げた。
ところが、テレビをつけた瞬間、女は青ざめた。
「嘘?!」
電波時計が遅れていたのだ。
「十分も遅れるなんて!っていうか、電波時計って遅れるの?!」
大慌てで家を飛び出した。
バス停まで走り、バス停が見えてきたその時、足を止めた。

「何あれ・・・」

バス停に突っ込んでいる車の姿。
見知らぬ人とはいえ、いつも同じバスに乗る面々が散らばっていた。
辺りは騒然としており、道路は完全に封鎖されていた。

「あの・・・」

会社に電話し、遅れることを連絡。
また、交通手段がないため女は一旦家に戻りタクシーを呼ぶことにした。

「この時計が遅れてなかったら・・・」

そう考えると女は気分が悪くなった。
座り込み、震えが止まらなくなる。
動機が自分を多い尽くす。

ふと、時計を見ると数字ではなく文字が表示されていた。

「STOP・・・?」

女は時計を手に取り、画面を見つめた。
時計だというのに、言葉を伝えているそれを。

「どういう意味なんだろう・・・?会社に行くなって事?」

女は気分も悪くなっていたため、会社に連絡。
急遽、休みを取った。

「はぁ・・・」

化粧を落とし、部屋着に着替え、読みかけの小説を手に取り読みふけった。
しらばくして昼食をとろうとテレビをつけた時、映し出された映像は見覚えのあるビル。

「さきほど、大きな爆発音と共に炎が出たという情報があります!」

マイクにかぶりつくように叫ぶレポーターの声は、女を震え上がらせた。

「・・・え?うちの、マンション・・・?」
時計を見る。
”FIRE&FLY”と表示されている。

「再度!大規模な爆発があったようです!あぁ!女性が飛び降りて・・・!」
08:00  |  短編小説  |  Trackback(0)  |  Comment(10)

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いつの間にやら

2009.12.09 (Wed)

想像以上に、親の態度が違うと、子は驚くものです。

なんつーか。

いえることはただひとつ。

あることを告白すると青天の霹靂+狐の嫁入り+馬の耳に念仏になると思ったら、何もなく。
というわけで、明日以降、大雪が降るんじゃないだろうかと思う。
もしくは季節はずれの台風か?
そうかと思えばただの整形外科に二時間かかっただけで、歩いて一分の場所まで迎えに来る過保護さ。

彼女を理解できる日は、無いと思った。
本当に。
心から。
親なんですけれどね、彼女って呼称してますが。
21:53  |  リアル世界  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

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