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会員限定座談会

2009.07.23 (Thu)

「限定発売の携帯電話を持ってくること」
「本人認証システムのICカードを持参だね!」
「了解」

それが、奇妙なそして新たなコミュニケーションの場を作る始まりだった。

ファーストフード店内にある無料無線LAN回線を利用して
指定された店内にはいるものの
誰一人として顔を合わせることなく始まった。

その時刻。

「で、集まってる?」
「いるよ」
「いるっすよ~ん」
「きてまつ!」
「来た」

三階建てのファーストフード店内は、沢山の若者で溢れていてとても騒がしく
賑やかとは程遠い場所だった。

「じゃ、ICカードをカードリーダに全員通してログインね」
「わかった」
「おっけ~」
「はーい!」
「了解」

全員が、システムにログインした。

「というわけで、今回集まってもらったのは他でもないオフ会なんだけど」
「これってオフなの?」
「え~?!ちがくなぁい?っていうかぁわたしぃみんなの顔みたい~」
「オフなのは間違いないけど、ま、オンラインでもあるし」
「テーマは何?」
「そうだな、今回の映画について話そうか」
「え?ちょっとまって。まだ見てない」
「見てないのぉ?!まーじ?!信じらんなぁい。あんたばかぁ?!」
「いや、それアニメ違うし」
「そうね、この私が命令してんのよ?ちゃんと聞きなさいよ!」
「それもちがうっちゅーねん!」
「またしても、あなたが絡んでいるとは僕には理解できません」
「それもちがうっつーの!」
「もう嫌だ!乗りたくないよ!」
「なら寝てれば」
「うぉーい!誰かはなし聞けって」
「イエス マイロード」
「セバスだぁー!坊ちゃんはどこぉ?!」
「ジュイスです。今後もあなた様が救世主たらんことを」
「オイオイ、ジュイスまできたか」
「いいよなぁ100億だぜ?ほっしー!」
「全裸登場でも?ホワイトハウスの前で?」
「ありえなぁーい!ジョニーとエレクトできないとちょんぎられちゃうよぉww」
「今度はあなたが私を殺して」
「え?何それ?何?何?」
「ティーチャってさぁ、ロリコンだよねきっと」
「は?それしんないよぉ!元ネタわかんないぃー!」
「私は人形じゃない」
「いや、人形つか・・人造人間?」
「んもぉ!まともに話そうよぉ~!」
「やっと、話しする気になったか」

「で、今日集まった目的は何だ?」
「告白だ」
「告白?」
「なによぉ~それ?」
「何の告白?」

「知らせがあるんだ」
「何がぁ?」
「何の話だ」
「いみわかんなぁーい!」
「荒唐無稽ではあるけれど、面白そうだな」

「手に入れたんだ」
「・・・え?」
「どうやって」
「マジ?」
「本当なの、お兄ちゃん」

兄弟で 繋がる 面と向かって話さなくなった コミュニケーション
文字だけが躍る画面
感情はそのほかを利用して
本心を気取られぬように
表情を悟られぬように
小さな出来事を全部省いた

摩擦のない関係

薄くて すぐ破れ すぐに壊れるものならば

触ることなく 触れる方法を 考えた

この兄弟達は 世界を見て 他人を見て せめて自分達だけの絆は守りたいと

考えた。

「どうやって?」
「住所だけじゃ知ってても、どうしようもないだろう」
「まだやめてないのか、ストーカー癖」
「いい加減諦めなよ、あの女の子はお兄のこと好きじゃないって言ってるんだから」
「もうしてない」
「ならなんで」
「手に入ったから」

この時、一部の空間だけ、凍りつくような冷たさを感じた。

「今度は何をした・・・?」
ごめんなさい。
なんとなく、二次創作っぽいのを書きたくて書いてしまいました。

元ネタは、

現在映画公開中のエヴァンゲリヲン
TVアニメは終了しましたが劇場版が公開される東のエデン
TVアニメ2期が放映中の涼宮ハルヒの憂鬱
黒執事のセバスチャン
スカイクロラシリーズの「ナ・バ・テア」

です。

実際みんな兄弟ということは既にみんなわかっていたのですが
わざわざHNを使い、コミュニケーションをとる。
会っても、顔を合わせると話しにくいが画面しか目の前になければ
躍るのは文字だけ。
兄弟だとわかっても、HNだし文章なので誰が誰とまでは繋がっていません。

こういう、新たなコミュニケートができたのは利便性もあると思いますが
利便性がある以上それを利用した悪者は常に存在するわけで。

それを悪意を持ち利用してしまったのが一番上の兄でした。
さて、彼は今まで何をしたのでしょうか。
そんな何をしたかわからない兄の存在を恐ろしいと感じながらも話を聞く。
全員行動は別でも彼と繋がっている。
これが、利便性の中に生まれた悪の部分でもあるでしょうね。

ヒカルワールドがちょっと薄い作品でしたね・・・(汗)
ごっごめんなさい・・・(汗)
08:00  |  短編小説  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

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コメント

なんとなく わかる。

私ね 九人兄弟なの v-389
八番目 弟が田舎に居て両親の面倒見てた、
と言うか 面倒見てもらったと言うか
 まぁ お互い様。
私の上には 七人居るけど 誰とも 
付き合いが無いの 疎遠と言う事かな。
一緒に暮らして 共に苦労がないと 
大人になって家庭を持った時 はっきり判るのね、
「血は水より濃い」と言う事は 
全てに当てはまらない、寂しい兄弟だと。v-422
みかん  |  2009.07.23(木) 13:14 | URL |  【編集】

みかんさんへ

うわぁ!すっごい・・・ 9人ですか(@@;
おかーちゃんは7人だけど・・・ 9人かぁ・・・

すごく年が離れて、兄弟って感じしないでしょうね・・・
一番下の叔母ちゃんと一番上のおじちゃんなんか20歳ちがいますから
一緒に暮らしたこと無いって言ってたし・・・
そうなりますよねぇ・・・

兄弟いないからわからないけど
猫を兄弟としてみたら・・・ 多いな我が家はっ!
日下ヒカル |  2009.07.23(木) 16:37 | URL |  【編集】

うわぁ……

『スカイ・クロラ』(←映画と原作両方みました)以外、話が分かりません
ついていけてない……(--;)
ライム |  2009.07.23(木) 19:53 | URL |  【編集】

ライムさんへ

おぉ!スカイクロラをご存知とはっ!
そっちの方が驚きです(^^;
かなりコアな作品かと・・・

あの作品で小説書こうって思いましたもん。
あれは最高ですね。
後から後から奥に入ってくる・・・
かと思ったら突き放す!(笑)

映画から入って原作を読みました~♪

ほっ他も結構コアかな・・・(汗)
日下ヒカル |  2009.07.23(木) 20:33 | URL |  【編集】

ヒカルさんアニメの守備範囲広いー(笑)
微妙にアニメに合わせた口調がちらほら見えたんですが、
結構イケる口ですか…!?
これは新しいヒカルさんワールドですね★

どんどんマニアックな方向に行ってくださいー!
必死でついていきますのでっ!

しかし、このお兄さん何やらかしたんでしょう…。
最後の最後で不気味さを漂わせるあたり、
やっぱりヒカルさん節ですね!
D-3 |  2009.07.24(金) 07:46 | URL |  【編集】

D-3さんへ

おぉ!口調合わせたのにお気づきとは!
D-3さんも守備範囲似た感じでしょうか?(笑)
漫画は読んでますよ~♪
アニメは今はハルヒだけかな・・・(さすがにエンドレスエイドが長すぎて疲れてきた・・・)
NewヒカルワールドIN OTAKU?
ヒカルちゃんシリーズで語っちゃいますか(笑)

すっごく不気味に終わらせておいて、実は裏設定!
お兄ちゃん ラブレターを出してちゃんと告白したんです。
そうしたら その誠意に答えてくれたという実はハッピーエンド(^-^)
けど、前科があるため誰も信じてくれないだろうし言わなかったのでした。
日下ヒカル |  2009.07.24(金) 08:51 | URL |  【編集】

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