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願い事は相対性理論から

2010.07.07 (Wed)

七夕に願掛けをする。

笹の葉をその辺から取ってきて、短冊を書いて、飾り付けをする。
時期が過ぎれば塩を振って焼く。

これが、一連の儀式。

願いをかなえる相手は一体誰なんだろう。

七夕は織姫と彦星が唯一合えるデート日和。
でもどうして彼らは引き離されてしまったのか。

「それはね、二人とも結婚したら働かなくなったんだよ。で、織姫の父ちゃんキレたの」

そう聞かされた僕は迷った。
そんな人にお願いしてどうなるんだろう。
第一、他人のことなど考えていないはず。
引き離された今や、年に一度会えるか会えないかの状態で必死に仕事をしていることになる。
他人が何願おうが関係ない。

そう、僕は感じた。

結局彼らは結婚して遊びほうけても生活が出来たわけだ。
でも、それじゃぁダメだといった父ちゃんは働かせるために二人を引き離した。
この場合、願いをかなえて欲しいと泣いているのは織姫と彦星自身なんじゃないだろうか。
雨が降れば川は増水しあえないという。
橋を架けてくれる奇跡が起きるらしいが、それでもたった一日しか会えない人生だ。

それが彼らにとって幸せなんだろうか。

僕は願いを短冊に書いた。
織姫と彦星宛にしても、全国各地から来る願いをかなえるのは大変だろう。
それもよりによってみな同じ7月7日に願掛けするのだから。
届くときはどっさりと届いているに違いない。

しかし、いつ届くんだろう?

「相対性理論で考えればいいんじゃない?15光年離れてるんだから」
「一光年って?」
「光が一年間で届く距離」

僕は願いをより簡潔にしようと思った。

それでも一体、いつになったらかなうのだろう。
07:07  |  短編小説  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

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コメント

短冊に書かれた願いを運ぶのはJP??
・・・だとするとたとえタキオン粒子や
どこでもドアがあっても届く事は無いのでしょうね・・
カゼノオ~ |  2010.07.07(水) 10:03 | URL |  【編集】

カゼノオ~さんへ

JP??
じゃぱーん・・・なわけないですよね?(汗)
なんだろう(汗)

七夕という行事を大切にしている私ですが、今年は急性胃腸炎でダウン中です。
昨日からもうダメ。

短冊の願いをかなえる人のことは忘れてましたねぇ・・・
確かにそうだ。

どうしよう。
誰が運んでくれるの???(汗)
日下ヒカル |  2010.07.07(水) 14:01 | URL |  【編集】

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